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室内音響設計

(1)室内の響き(残響時間)
響きは、音に豊かさや暖かみを与えますが、響きすぎると明瞭度が悪くなったり、制作側が意図するものが
伝わらないなどの支障があります。最適残響時間は室容積により変化し、下記計算式により算出されます。
平均吸音率で0.3~0.4(30~40%の吸音)程度が目標となります。
残響時間
V;室容積、S;表面積、α;平均吸音率

また、当社の吊下げ式音響調整パネルKSApanelを使えば、自らお好みの響きに調整できます。
現在、響きすぎて困っている場合や、現状の仕上げをいじらずに音響調整ができます。
遮音等級と聞こえの関係

(2)音響障害の防止
快適な音空間を実現するためには、“響き”だけではなく、音質を悪くする反射音を無くすことが必要です。
特に、平行する大きな反射面がある場合は、音響障害となりますので対策が必要となります。

■平行する大きな反射面の対策
遮音・防振構造概念図

(3)反射面、吸音面の配置
音質の良い部屋をつくるには、
●モニターがPDP、液晶、プロジェクターでスクリーンの裏にスピーカを置かない場合
スピーカ側前面をしっかりとした反射性にし、後方部分には低音域まで吸音できる吸音層をつくる。
側壁、天井は、音響障害が生じないように、拡散・吸音面とする。 用途別室内騒音の許容値

●スクリーンの裏にスピーカを設置する場合
スピーカ側前面は、スクリーンと壁間の高音域での反射を少なくするため高音域のみ吸音、低音域は
しっかりとした反射性にし、後方部分には低音域まで吸音できる吸音層をつくる。側壁、天井は、音響障害が
生じないように、拡散・吸音面とする。
遮音・防振構造概念図
*剛壁、吸音、反射の構造・材質により音質が左右されます。設計は環境スペースにお任せください。

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